2015年05月05日
「荒木飛呂彦の漫画術」読んだよ!
そういえばこないだ
「荒木飛呂彦の漫画術」を読んだ!ヽ(´ー`)ノ
文章も読みやすくて解りやすい!!
世間的には非常に個性的な漫画を描かれる印象の荒木先生ですが
漫画に対する考え方は至極オーソドックスで
1番大事に考えているのは「キャラクター」
次に「世界観」だそうです
キャラクターに関しては、60にも及ぶ項目をイメージして肉付けするとの事…
あの個性的キャラクターたちは、こうして生まれてきたんですね〜!(*゚∀゚)
また、どんなにオーソドックスな手法を用いようと
作者が自分の考えで肉付けしたキャラは
個性的になるモノだ…ということでしょう
荒木先生は、少年ジャンプという日本一メジャーな漫画誌でヒットを続けてこられてきたわけで
その中で漫画の王道…黄金の道を求めて漫画を描いてきたと書かれています。
しかし、自分の考えや描き方が全てではなく
いわば手探りの中の「地図」だとおっしゃってます
だから、コレから漫画を描かれる方には地図をたよりにしても
更に先へ行って欲しいと…
なんと偉大な先達じゃ〜ありませんか!
オイラも漫画家志望者の方々には、一読オススメしますヨ!(≧∇≦)b
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック